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外資コンサルファーム出身の著名人

国内では、外資系コンサルファーム出身で非常に名声を高めた人物が多数存在しますが、その中でも特に顕著な5名をピックアップしてご紹介することにします。

1)大前研一
国内でコンサル出身の著名人としてまず名前が挙がるのが大前研一氏といえます。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を取得。
その後MITの大学院で原子力工学で博士号を取得し、帰国後は日立製作所で原子力開発を手がけていましたが、1972年にマッキンゼーに入社。日本支社長、アジア太平洋地区会長を務め国内でもその名を非常に高めることに貢献した人物といえます。
その後は学級肌でどちらかといえば大学などで教鞭ととるほうにシフトしてきたようですが、相変わらず市場に大きな影響を与える存在となっています。

外資コンサルファーム出身の著名人その2

2)堀紘一
堀紘一氏は東京大学法学部卒業後、読売新聞経済部を経て、三菱商事に勤務。ハーバードビジネススクールで日本人として初めてMBA with High Distinction(Baker Scholar)を取得し、その後ボストンコンサルティンググループにて、国内外の一流企業の経営戦略策定の支援に従事します。
平成元年より同社社長。2000年にベンチャー企業の支援および大企業の戦略策定・実行支援を行うドリームインキュベータを創業し、2005年に同社を東証一部に上場させる。
2006年より同社会長としていまも現役を貫いています。この人の場合は実業につねに寄り添った業務を行っており、コンサルのノウハウが今も息づいている存在といえるでしょう。

3)樋口康行
樋口康行氏は日本を代表するCEOの存在として有名ですが、実は一瞬ながらコンサルにも席を置いています。1980年 大阪大学工学部を卒業し松下電器産業入社。
1991年 ハーバード大学・経営大学院でMBAを取得。その後1992年 ボストンコンサルティンググループ入社で2年間ほどコンサルとして働いています。
1994年 アップルコンピュータ入社。1997年 コンパックコンピュータ(現日本ヒューレット・パッカード)入社。2003年 日本ヒューレット・パッカード代表取締役社長にしまたがその後業界を換えて2005年 ダイエー代表取締役社長就任。
2007年マイクロソフト日本法人代表執行役 最高執行責任者に就任。2008年4月1日 マイクロソフト日本法人代表執行役社長 兼 米国本社コーポレートバイスプレジデントに就任。
日本マイクロソフト代表執行役会長に就任後、さらに松下電器の代表取締役に就任するという華やかな経歴の持ち主です。

外資コンサルファーム出身の著名人その3

4)三枝 匡
三枝 匡氏は元ミスミグループ本社代表取締役社長でV字回復という言葉を世にはやらせた存在です。1967年一橋大学経済学部を卒業。
1975年スタンフォード大学ビジネス・スクール経営学修士(MBA)取得。三井石油化学工業(株)(現三井化学(株))を経てボストン・コンサルティング・グループなどでコンサルタントとして働きはじめます。
その後独立しますが2001年ミスミグループ本社取締役就任、2002年ミスミグループ本社代表取締役社長就任し、同社の業績を奇跡的な成長へと変革し一躍有名な存在となります。
2008年10月同社代表取締役会長 CEO就任し、従業員340人の商社からグローバル1万人規模の国際企業に変身させることに成功した人物として有名です。
この人の場合は本当に実務的に企業を成長させることができる能力をもっており机上の空論から実際に成果を出せるコンサルタント出身者として評価されています。

5)南場智子
南場智子といえばDeNAの創業者でコンサル出身でベンチャーを立ち上げIPOにまで持ち込んだ飛躍的な成長企業の経営者としては断然群を抜く存在といえます。
1986年津田塾大学を卒業しマッキンゼーに入社しますが、一旦退社し88年にはハーバードビジネススクールへ入学しMBAを取得、珍しくマッキンゼーに返り咲いて96年にはパートナーに就任します。
しかしそのままコンサルでパートならーを続けるかと思われたものの99年にDeNAを設立し、ここから飛躍的な成長を遂げることに成功します。
カリスマ社長でありながら、2011年には病気療養中である夫の看病に専念するため、CEOをあっさり退任してしまうという執着心のなさで、いわゆる創業者とは一線を隔した独特の形成者ということができます。

今回ご紹介したのは著名人のほんの一部ですが、コンサルを貫く人、学級肌で大学の教授などで能力を発揮する人ととは対照的に実務の世界で大きな能力を発揮し、単なるコンサルではなくリアルなプレーヤーとしてその能力を開花させる人が存在していることが非常によく理解できます。
コンサルからのキャリアプランを考えたときに果たして自分はどちらのタイプなのかを考えてみるのも面白いと思います。

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